目次
- はじめに
- 失敗しない就活で使うベルトの選び方
- 女性の場合の就活で使うベルトの選び方
- ベルトを使うのはパンツスーツのみ
- 太すぎず細すぎず、太さに気をつける
- 就活におすすめのベルト6選
- まとめ
はじめに
就職活動において身なりを整えることはライバルに打ち勝つ重要なポイントです。
人事は髪型やスーツだけでなく、ベルトなどの小物もしっかりチェックしていると言えるでしょう。
しかし、「ベルトなんてどれも同じじゃない?」「どうせあまり見えないから何でも良いや!」と甘くみていると痛い目を見ますよ!
そこで今回は、就活で使うベルトの男女別の選び方や、就活に適したおすすめのベルトをご紹介していきます!
ぜひ参考にしてみてください。
失敗しない就活で使うベルトの選び方
就活準備をする際に、就活に着用するスーツと一緒にベルトも購入する方がほとんどでしょう。
スーツに隠れてしまうので、あまり重要視しない就活生も多いかもしれませんが、細かいところまで気を抜かないこともビジネスマンの基本です。
ここでは就活で着用するベルトのポイントを男性と女性に分けてご紹介していきます。
男性の場合の就活で使うベルトの選び方
男性のスーツはジャケットが長くベルトはあまり目立ちませんが、それでもネクタイを確認したあとにベルトに目がいくため、重要な小物と言えるでしょう。
では男性が就職活動においてベルトを選ぶ際に、どのような点に気を付ければよいのでしょうか。
色は靴の色と合わせる=基本は黒
男性がベルトを選ぶ場合、どの色を選べば良いのか悩む方も少なくないはずです。
スーツの着こなしの考え方として、「基本的にベルトは革靴の色と同じものを選ぶ」ことを覚えておいてください。
このことは就職活動が終わり、社会人になったあとでも一緒です。
では就職活動において、実際に何色のベルトを選ぶと良いのでしょうか?
一般的にスーツに合わせる靴やベルトの色と言えば、“黒色”か“茶色”が思い浮かぶでしょう。
そしてオシャレをしたい、個性を出したいと考える就活生は茶色のものを着用したいと考えるかもしれません。
しかし上述したように、就職活動では基本的に黒色の靴とベルトを選ぶことをオススメします。
就活生はほとんどがリクルートスーツも靴もベルトも「黒」を着用するはずです。
この考え方が浸透している以上、無難な黒を選ぶ方が賢明です。
もちろん絶対に黒でなければならないわけではありません。
しかし、就活生を見極める場で他者と違った個性を打ち出してきた場合、人事はどのように感じるでしょうか。
「協調性がない」や「組織になじまないかもしれない」と感じてしまう可能性があります。
また茶色のベルトはカジュアルな印象を与えてしまう恐れがありますが、黒はフォーマルな印象を与えることが可能です。
就職活動において、人事に少しでもマイナスな印象を与えることは避けるべきでしょう。
革製のベルトにする
就活で使うベルトを選ぶ際は、革製の素材を選ぶようにしましょう。
素材が革であれば、本革でも合皮でも問題ありません。
綿素材やナイロン製など革以外のベルトはカジュアルな印象を与えてしまうので、避けた方が良いでしょう。
そして同じ革製のベルトでも、ツヤがあるものは避け、つや消しのタイプがおすすめです。
バックルは派手すぎないものにする
どのベルトにもあるのがバックルですが、四角の派手すぎないシンプルなものを選ぶようにしましょう。
そもそも「バックル」とは、ベルトをとめる際の金具のことです。
バックルは形や大きさなど、様々なタイプがありデザイン性も豊かです。
しかし、デザイン性の高いバックルのベルトはカジュアルな印象を与えてしまいます。
就職活動では清潔感を出すことのできる、フォーマルなものを選ぶことを心掛けましょう。
またハイブランドなどのベルトも担当者から悪い印象を持たれることになるため、避けるようにしてください。
女性の場合の就活で使うベルトの選び方
男性の場合、スーツを着る際はベルトを着用することが必須です。
では女性の場合はベルトを着用する必要があるのでしょうか。
そして女性がベルトを選ぶ際はどのような点に気を付ければよいのでしょうか。
ベルトを使うのはパンツスーツのみ
女性がベルトを着用するのはパンツスーツの場合のみで、スカートスーツには必要ありません。
ただ女性の場合、パンツスーツであっても必ず必要というわけではありません。
なぜなら、なかにはベルトを通すループがないパンツスーツも存在するからです。
しかし、夏場の就職活動ではジャケットを脱ぐシーンもあるでしょう。
その際にベルトがあった方が人事にきちんとした印象を与えることが可能です。
また女性の場合パンツにブラウスを入れた際に、ブラウスが短いため出てきてしまうこともよくあります。
しっかりとブラウスをシャツに入れておくためにもベルトがあると安心です。
太すぎず細すぎず、太さに気をつける
女性の場合、男性よりもジャケットの長さが短いため、ベルトが見える頻度が高くなります。
そのため女性であっても、男性と同じように目立ちすぎる派手なものは避けた方が良いと言えます。
また女性のパンツスーツは男性のパンツと比較して、ベルトループが細くなっています。
購入したベルトが太すぎると、ベルトループに通らない可能性もあります。
そして細いベルトの方が女性らしい印象を与えることができます。
そのため女性のベルト選びは太すぎず、細すぎないベルトを選ぶと良いでしょう。
就活におすすめのベルト6選
就活において、ベルトなどの小物が重要であり、どのようなタイプを選ぶべきか分かりました。
それでは具体的にどのようなベルトが良いのか。
おすすめの商品を男女別にご紹介します!
男性におすすめの就活ベルト
【商品1】CHAOREN スーツベルト
引用:Amazon
- 商品名:牛革 スーツベルト
- ブランド名:CHAOREN
- 価格:2,200円(税込)
牛革を使用しており、使えば使うほど体に馴染む、上質な仕立てとなっています。
ベーシックなデザインなので、どのようなシーンでも着用でき、就活~入社後まで幅広く使うことができます。
カットしてサイズ調節もできるため、自分に合った長さにすることができるのでオススメです。
【商品2】Levis メンズカジュアルベルト
引用:Amazon
- 商品名:Levis メンズカジュアルベルト
- ブランド名:Levis
- 価格:2,610円(税込み)
シンプルなデザインで就職活動だけでなく、幅広く着用することができます。
価格は安いのですが本革を利用しているため、柔らかく着用がしやすいのもおすすめポイント。
普段カジュアルな服を着る方はビジネス以外の時にも使用できるのでおすすめです。
【商品3】NUBILY:メンズ ビジネス 革 リバーシブル 牛革
引用:Amazon
- 商品名:ベルト メンズ ビジネス 革 リバーシブル 牛革
- ブランド名:NUBILY
- 価格:1264円(税込)
牛革を使用しているため、柔らかく、使うほどにじっくりなじんできます。
カットもできるようになっており、自分のサイズに調節することができます。
また黒と茶色のリバーシブルになっているので、入社後に茶色のベルトとして着用することも可能です。
女性におすすめの就活ベルト
【商品1】JASGOOD:レディース本革 ベルト レザーベルト
引用:Amazon
- 商品名:レディース本革 ベルト レザーベルト
- ブランド名:JASGOOD(ジャスグッド)
- 価格:1,450円(税抜)
柔らかい牛革を使用しており耐久性も高く、価格のわりに品質の高いベルトです。
ビジネスからカジュアルまで幅広いファッションで活躍すること間違いなしです。
また自分にぴったりのサイズにカットすることも可能です。
【商品2】bell la bell:牛革 レディースベルト
引用:Amazon
- 商品名:牛革 レディースベルト
- ブランド名:bell la bell(ベルラベル)
- 価格:3800円(税込)
シンプルでスタイリッシュなベルトできちんと感を出すことができます。
牛革を使用しており、カットができるので、自分サイズに調節可能です。
細すぎないので、ブラウスなどをパンツの中にしっかりと入れておくことができます。
【商品3】Gran creer:日本製 本革 ビジネス ベルト レディース
引用:Amazon
- 商品名:日本製 本革 ビジネス ベルト レディース 標準25mm幅
- ブランド名:Gran creer(グランクレエ)
- 価格:3960円(税込)
ベルトの両面が本革となっており、使えば使うほど自分に馴染み、長く使用することができます。(表は牛本革、裏は豚本革)
バックルもシンプルなデザインで、小さめのものと横長のものと好きな方を選ぶと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
就職活動において、身なりを整えることは最も重要なことと言っても過言ではありません。
スーツを選ぶ際、スーツやネクタイばかりに目が行きがちですが、ベルトなどの小物を選ぶ際も慎重に選ぶと良いでしょう。
お店の方はスーツを選ぶプロです。
就活に利用することを伝え、店員さんと一緒に選ぶことをオススメします。
たかがベルトですが、そのベルト一つに気を配ることのできる人が良いビジネスマンになると言えるでしょう。