目次
はじめに
この記事では「就活で必要な証明写真のサイズ(長さ)」について解説します。
就活写真のサイズは、身だしなみと同様に、撮影の前に把握しておきたいポイントです。特にプリント写真は、購入してからのサイズ変更には手間がかかります。
毎年多くの就活生がつまずくポイントでもあるので、写真の購入時やエントリー時に慌てないように、事前に把握しておきましょう。
この記事でわかること
- 一般的な就活証明写真のサイズ
- サイズが合わない場合の対処法
- 自分で写真をサイズ変更してもOKか
就活で必要な証明写真のサイズは?
基本となる就活証明写真のサイズは、一般的な履歴書写真と同じく「横3×縦4cm」です。
以下はES研究所が2026年に独自に行った、新卒の就活を経験した22〜25歳の男女200人を対象としたアンケートデータです。
86.5%(173/200人)が「横3×縦4cm」の写真を使用していました。これは、一般的な紙の履歴書に貼り付ける写真と同じサイズです。
ただし、それ以外のサイズの写真を使用した方も一定数います。特に多いのは「横4×縦5cm」で13%(26/200人)でした。
いずれにしても縦長の写真ですが、志望企業によって指定のサイズが異なるケースもあるので、応募要項はくまなくチェックしましょう。
企業や大学によってはサイズ違いが必要となることも
以下のように、企業や大学指定の履歴書によって、異なるサイズが指定されることもあります。
- ・大妻女子大学の指定履歴書:横4×縦5cm
- ・昭和女子大学の指定履歴書:横4×縦5cm
- ・中京大学の指定履歴書:横3.5×縦4.5cm
- ・IRいしかわ鉄道(2022年度):横3.5×縦4.5cm
また、一部の業界では慣例として、異なるサイズの全身写真などを求められることもあります。
- ・航空業界:L判サイズの全身写真の提出
- ・テレビ業界:L判サイズの自分を表現する写真の提出
- ・アパレル業界:L判サイズのスナップ写真の提出
証明写真以外の用途では、一般的なプリント写真のサイズであるL判(横127×縦89mm)を求められることが多いです。
就活写真のサイズが合わない場合はどうする?
就活写真のサイズが合わない場合は、主に次の2つの対処法があります。
対処法
- 撮り直しをする
- サイズ違いの注文
- 条件3:定規とカッターを使える
なお、データであれば基本的にこちらの方法で自分でサイズ変更することができます。
以下の見出しでは、プリント写真に絞って対処法を解説します。
対処法1:撮り直しをする
自分の手元にも撮影したスタジオにも、焼き増しデータが保管されていない場合は、写真を撮り直すしかありません。写真を再撮影できる方法を検討しましょう。
撮り直しの方法は「スタジオ」か「証明写真機」の2択があります。それぞれ以下のポイントに気をつけて選ぶのがおすすめです。
スタジオの選び方
- メーカーの公式設置検索機能がある
- 撮り直し機能がある
写真スタジオ側でデータを保存してくれていれば、サイズミスなどが発生しても、違うサイズの写真を焼き増しで再購入できます。
「Ki-Re-i」や「ID VOX」などの機種は公式の設置検索機能があるため特におすすめです。
対処法2:撮影したスタジオでサイズ違いを注文する
撮影したスタジオ側にデータが保管されていれば、サイズ違いの焼き増しを注文することができます。
写真受け取りのタイミングは様々ですが、一般的には郵送で2〜5日後受け取りが多いです。遅い時間でなければ、店頭で即日で焼き増しできるスタジオもあります。
なお、スタジオ側のデータの有無に関しても、利用したスタジオやプランによって様々です。
スタジオ側に直接問い合わせるのが手っ取り早いので、悩まずに行動することをおすすめします。
サイズが合わない就活写真を自分でトリミングするのはアリ?
結論から言うと、手作業でのプリント写真のカットはやめておくべきです。以下のようなリスクがあるため、おすすめはしません。
デメリット
- 綺麗に四角にカットできない
- 被写体の比率が変わってしまう
つまり、明らかに不自然な就活写真になってしまう危険性があるということです。
不自然な「間に合わせ」の証明写真がバレると、本気度が足りないという印象に繋がりかねないので、やめておきましょう。
就活写真のサイズに関するよくある質問
最後に、就活写真のサイズに関する「あるある質問」をQ&A形式でまとめます。
Q1.就活写真データのピクセルサイズは自分で変更できる?
回答:変更できます。データであれば、PCでもスマホでも、自分でサイズを調整することできます。
手軽なのは「証明写真アプリ」を使う方法です。アプリの証明写真サイズのガイド枠に、既存の写真を合わせるだけでトリミングできます。
中でもおすすめのアプリは「履歴書カメラ」です。
引用元:履歴書カメラアプリ – App Store
美肌補正などの機能はありませんが、その分シンプルで非常に使いやすいアプリです。開発元もタウンワーク(現Indeed傘下)なので、安心して利用できるでしょう。
ただし、プロから見てもスマホの証明写真は画質・画角ともにクオリティが低いのが現実です。
Q2.就活写真が枠より少し小さい程度ならセーフ?
回答:企業側の指定に沿っていればOK結論としては、企業側の指定に沿っていれば問題ありません。また、1mm差など本当にわずかなサイズ差であれば、気にしすぎる必要もないでしょう。
また、企業によっては「横24〜30mm×縦36〜40mm」など、幅を持って写真のサイズが指定されることがあります。この範囲に収まっていれば、履歴書の枠より小さくてもOKです。
企業指定からも外れており、明らかに枠よりも小さい場合は、サイズを変更しましょう。
Q3.就活写真が少し大きい程度なら自分でカットしていい?
回答:おすすめできませんが、少しならアリです。プリント写真のセルフカットは、リスクが高いため非推奨です。ただし、以下の条件に合致していれば、アリといえるかもしれません。
条件
- 条件1:再プリントするのが時間/金銭的に厳しい
- 条件2:カットするとしても数mm程度
- 条件3:定規とカッターを使える
写真を歪めずに綺麗に垂直にカットするのは非常に難しいです。定規などを当ててカッターでカットできる環境であれば、チャレンジできるでしょう。v
なお、枠がちょうど隠れる程度であれば、カットする必要はありません。違和感もそこまでないので、カットするリスクを冒すよりも、そのまま使うことをおすすめします。
おわりに
記事のまとめ
- プリント:横3×縦4cm、データ:横420×縦560px
- サイズが合わない場合は再撮影 or 焼き増し
- セルフカットは極力やめておくべき
一般的な就活写真のサイズは「プリント:横3×縦4cm、データ:横420×縦560px」です。ただし、企業によって指定が異なるケースもあるので、各企業の募集要項はくまなくチェックましょう。
なお、すでにある写真のサイズが合わない場合は、データであれば自分でサイズ変更できます。
プリント写真の場合は、基本的には「撮り直し or 焼き増し」がおすすめです。自分でカットするのは非常に難しいので、やむを得ない場合以外はやめておきましょう。


















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