インターンシップに参加すべき3つの理由

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就活とインターン
2018年02月25日
インターンシップ

はじめに

大学3回生になると、いよいよ就職活動を控える身となって緊張する学生も多いでしょう。

就職活動に対する不安を解消する意味でも、学生はインターンシップに参加しようと考え、一方で企業も優秀な学生を囲い込むために実施するケースが増えてきています。

今回は、インターンシップに参加しようと考えている人や迷っている人、参加する意味に悩んでいるなどに向けて、インターンシップに参加するメリットを3点紹介します。

目次

  1. インターンシップ参加のメリットとは?
  2. ES・面接の練習を兼ねることができる
  3. まとめ
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インターンシップ参加のメリットとは?

パソコンの前で考える女性

インターンシップを実施する企業は増えており、学生も募集記事を見て参加しようか迷っているかと思います。

そもそも、インターンシップに参加するメリットはあるのでしょうか?

そんな疑問や悩みを抱いている就活生はぜひチェックしてもらって、インターンシップの意義について知ってみてください。

企業・業界について知ることができる

業界研究や企業研究は書籍や公式サイトなどから情報を集めることが多くなりますが、入手できる内容はたかが知れていると言えます。

また、働きたいと思う企業があっても、面接などの場で単純に好きなどの想いを伝えるだけでは内定を獲得することはできません。

インターンシップに参加すれば、実際にその企業で働いている社員と間近に接することができ、社内の雰囲気や働き方などをリアルな声で知ることができます。

もちろん、業界の動向や企業の特徴や立ち位置などを知ることもできるため、業界・企業研究がより深くまで進んでいくことになります。

企業のいい点や悪い点を知れば、自分が抱いていたイメージとのギャップを把握して入社後もミスマッチが少なくなり、新たな発見も得られるでしょう。

興味がない企業のインターンシップであっても、少しだけの興味や気になる様子であれば積極的に参加して、企業のことを知ってみてください。

仕事内容を知ることができる

学生である以上、企業で働く人が実際にどのような仕事を想像するのは難しいことです。

アルバイトを経験していたとしても、任せられる仕事内容や裁量が限られていますが、インターンシップに参加することで、仕事や働くことのイメージが明確化されます。

例えば、自分がどんな仕事に就きたいのか分からないという場合でも、インターンシップに参加することで自身がやりたいことが見えてくるでしょう。

社員と同じ場所で一緒に働くことで得られることは、学生の就職活動にとって大変有意義な情報となることから、インターンシップにはできるだけ参加することをおすすめします。

選考が有利に進むことがある

インターンシップ参加によって選考が有利に進むという話は実際にあります。

参加した学生の中で特に優秀だった人については、優先的かつ特別なルートを設けて面接などへ進める権利を得ることができます。

ESや面接では別の人物に取り繕うことができますが、インターンシップでは働いている姿を直接確認できるため、企業に勤める人材として相応しいかどうかが判断しやすいことから、企業では採用と直結するインターンシップを実施します。

どうしても働きたいと思う企業がインターンシップを実施しているのであれば、実際に働いている社員にアピールすることができるため、参加しない手はないでしょう。

ES・面接の練習を兼ねることができる

面接

インターンシップに参加するメリットは就職活動を有利に進めることができるものばかりですが、全員が希望する企業のインターンシップに参加できるわけではありません。

インターンシップといえども、エントリーシート提出から面接を行う場合があり、それら関門を突破する必要があります。

面談で落ちてしまっても、選考に通らず参加することができなかったと落ち込むのではなく、本番に向けていい練習になったと切り替えてください。

就職活動を成功させるためには経験が必要不可欠であるため、場慣れすることができるだけでなく、本番までのいい準備ができます。

エントリーシートの何がいけなかったのか、面接でうまくいかなかった部分などをしっかりと振り返ることで、本命企業の採用試験で実力を十分に発揮できるでしょう。

そのため、インターンシップは就職活動の練習という位置付けと捉えることもできるため、やはり積極的に参加してほしいものです。

まとめ

インターンシップは参加必須ではありませんが、いざ就職活動本番がスタートすると、緊張の連続で思うように力が出せません。

そうならないためにも、インターンシップに参加することは大きな意味があります。

また、インターンシップに参加することになれば、業界研究や企業研究が深くまで進むだけでなく、実際に働くことでイメージのギャップを埋めていくことも可能です。

就職活動解禁までに企業との接点を持つことで、思っている以上のメリットや効果を感じることができるため、時間などに余裕があれば参加しましょう。