目次
はじめに
一重や奥二重の人は、より目をパッチリ見せようとアイメイクにこだわっているという人も多いのではないでしょうか。
普段のおしゃれなメイクは自由にできますが、就職活動にふさわしいメイクとなると濃すぎない自然なメイクをすることが大切です。
しかし、一重や奥二重の人はよりメイクに悩んでしまうことも多いですよね。
今回は、一重や奥二重の人におすすめの就職活動用のメイク方法や、生きる業界、をご紹介していきます。
就職活動用のメイクで悩んでいるという人は、ぜひ参考にしてみてください。
一重・奥二重は就活に不利なの?
一重・奥二重だからといって、就活に不利になるということはありません。
しかし、一重・奥二重の人は本人が意識していなくても、目つきが悪いと思われたり、愛想がなく見られたりしてしまうことはあります。
例えば、接客業や営業など笑顔や明るい表情が必要とされる職種の場合、メイクの仕方によっては選考がうまく進まないケースもあるかもしれません。
大切なのは、自分の顔をよく観察し、自身の顔やまぶたにあったメイクをすることです。企業研究と同じように、自身の顔やメイクについても情報収集をして、しっかり対策を練りましょう!
一重さんにおすすめの就活メイクの方法
ここからは、一重さんにおすすめの就活メイクを順を追って説明していきます。
まぶたが重く見えがちな一重さんは、アイシャドウで目元に立体感を出すことが重要ですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.アイシャドウを塗る
まずは、アイシャドウを塗ります。
- ライトブラウンやベージュのアイシャドウを目のキワから上まぶたのくぼみ(眉の下5~7㎜くらい)に塗る
- 目を開けたまま鏡を正面に構え、目のキワから3㎜幅にミドルカラー(アイシャドウパレットの中間の濃さの色)を塗る
- 下まぶたの目頭〜黒目の真ん中あたりまで明るめのベージュカラーを塗る
一重さんのアイシャドウのポイントは、目を開けたまま色をのせていくことです。一重さんはまぶたによってアイシャドウが隠れてしまうことが多いので、まぶたを開けた状態でメイクをすることで綺麗な仕上がりになります。
また、目のきわからまぶたにかけてグラデーションにすることで、目の立体感が生まれるためおすすめです。
2.アイラインを引く
次に、アイラインを引きましょう。
- 目を開けて鏡を見ながら、目尻にだけアイラインを引く
- アイラインの外側のエッジを綿棒で軽くぼかしマイルドな印象にする
アイシャドウと同じく、アイラインも目を開けたまま引くことでまぶたで隠れてしまうのを防げます。
また、跳ね上げたりせず、まぶたの線の延長線上にすっと引くのがポイントです。
3.ビューラーでまつ毛を上げる
- 軽く下を向いた状態で、ビューラーをまつ毛の生えぎわギリギリの位置にあて、上まぶたにぐっと押しあてる
- 位置をずらしながら数回挟み、ナチュラルなカールを作る
一重さんの就活メイクにおいて、目をぱっちりと見せることができるまつ毛は非常に重要です。
ビューラーをまつ毛の生え際におき、根本から上げることを意識しましょう。
最近では一重・奥二重用のビューラーも売られているので、活用してみてくださいね。
4.マスカラを塗る
ビューラーでまつ毛を上げたら、マスカラを塗ります。
- カールキープやロング効果がある下地を塗る
- カール力のあるブラックのマスカラを根元からしっかり塗る
一重さんはまぶたの重みで段々とまつ毛のカールが落ちてしまいがちです。就活は1日中活動する日もあるので、カールキープ力のあるマスカラ下地を使うことをおすすめします。
奥二重さんにおすすめの就活メイクの方法
では次に、奥二重さんにおすすめの就活メイクを順を追って説明していきます。
奥二重は、まぶたの二重幅が狭く、クールな印象になりすぎてしまうことがあるので、目力がありつつも優しい印象に仕上げることが大切です。
1.アイシャドウを塗る
- パレットで一番淡い色を、眼球のふちに沿って半円を描くようにアイホール全体に塗る。
- 目の形がアーモンド形になるように締め色の濃いブラウンを上まぶたの目のキワに細く入れる
- 下まぶたの目頭〜黒目の真ん中あたりまで明るめのベージュカラーを塗る
奥二重さんは元の目の形を生かし、知的かつ洗練された印象を与えるアーモンドアイを目指しましょう。
また、涙袋に明るいベージュカラーを入れることで、優しい目元になります。
2.アイラインを引く
- まつ毛とまつ毛の隙間を埋めるようにアイラインを引く
- 2~3mmほど自然に跳ね上げる
目頭と目尻の位置が並行となるように若干跳ね上げラインを入れることで、アーモンドアイに近づきます。
3.ビューラーでまつ毛を上げる
- 軽く下を向いた状態で、ビューラーをまつ毛の生えぎわギリギリの位置にあて、上まぶたにぐっと押しあてる
- 位置をずらしながら数回挟み、ナチュラルなカールを作る
一重さんと同様、まつ毛をしっかりと上げることで目力がアップすると共に、目に光が入って優しい印象になります。
4.マスカラを塗る
奥二重さんもカールキープ力のあるマスカラを使用しましょう。
- カールキープ力がある下地を塗る
- カール力のあるブラックのマスカラを根元からしっかり塗る
マスカラが二重幅についてしまうことがあるので注意してくださいね。
一重・奥二重が生きるときと生きないときがある?
業界によって一重、奥二重の人が与えるクールな印象が有利に働くこともあれば不利に働くこともあるため、事前に把握しておくことが大切です。
一重・奥二重が生きる業界・業種は?
一重、奥二重の人が与える印象が生きる業界はどのような業界なのかをご紹介してきます。ぜひこの業界に進もうと考えている人はチェックしてみてください。
業界:主に公務員・銀行など
一重、奥二重の人の印象が有利に働く業界といえば、主に公務員や銀行などの金融系です。
真面目で堅実な人柄が好まれる業種は、一重、奥二重の人の印象は有利に働くこともあります。
業種: マーティング職・技術職・会計職など
キリッとした目元は、数字を細かく見る仕事や、細かいミスを逃してはいけないような職種でもしっかりと仕事をこなすことができるような印象を与えてくれます。
一重・奥二重が生きにくい業界・業種は?
一方、一重、奥二重の人の目元の印象が生きにくい業界もあります。
こういった業界に進もうと考えている人は、ぜひメイクで工夫してみてください。
業界: メーカー・保険・化粧品・ブライダルなど
一重や奥二重の人は、目つきが悪くなりやすくて怖いという特徴を持っています。
化粧品やブライダルといった仕事では、きつい目元で怖いという印象を与えるのは良くないと考えられてしまうこともあるため注意してくださいね。
メイクでやわらかい印象を与えるような工夫をすることができます。
業種:事務職・営業職など
事務職や営業職を目指している人も、人当たりの良さそうな柔らかい印象を与えることが大切です。
きつい目元だと、怒っているのではと思われてしまったり、優しい印象を与えることが難しい場合もあります。
目元の印象が原因で就職活動で不利になってしまうことがないように、ぜひメイクで柔らかく優しい印象をもたれるような目元を作ってみて下さい。
まとめ
今回は、一重、奥二重の人が就職活動で与える印象や、一重や奥二重の人に向けたアイメイクの方法をご紹介してきました。
一重、奥二重が悪いのではなく、一重、奥二重が与える印象を活かすのか、二重により近づける印象にするのかは人それぞれです。
キリッとした印象が好まれる業界もありますし、柔らかい目元が好まれる業界もあります。
ぜひ自分がどのような業界や職種に進みたいかで、メイクを変えてみてはいかがでしょうか。
アイメイクについての詳しい記事はこちらをどうぞ