目次
- はじめに
- 女子が就活の前髪を作るときの注意点
- 女子の就活の前髪のおすすめアレンジ4パターン
- 前髪を流す場合の女子の就活用の前髪の作り方
- 前髪を上げる場合の女子の就活用の前髪の作り方
- 前髪を後ろからもってくる場合の女子の就活用の前髪の作り方
- 前髪をセンターで分ける場合の女子の就活用の前髪の作り方
- 前髪を作る時におすすめのアイテム
- 証明写真の撮影時は、撮影用の前髪を作ること
- 前髪が提出した証明写真と違うのはNG?
- まとめ
はじめに
就職活動のヘアスタイルはどのようにしたらいいのかとても悩みますよね。
特に前髪はどのようにするかでも顔の印象が大きく変わるため、採用担当者に良い印象を持ってもらうためには重要なポイントです。
しかしそんな前髪には様々なセット方法があり、「結局どれにすれば良いのか」「自分の前髪の長さではどの前髪が良いのか」「セット方法がわからない!」という就活女子も多いかと思います。
そこで今回は、就職活動のヘアスタイルにふさわしい前髪についてご紹介していきます。
セット方法や注意点、おすすめのアイテムから、就活で必須アイテムとなる証明写真についてもご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください!
女子が就活の前髪を作るときの注意点
就活の前髪を作るときにはどのような点に注意したらいいのか、ポイントを説明していきます。ぜひ前髪に悩んでいる人は参考にしてみてください。
長さを適切に!中途半端な長さに注意!
就活時の前髪は長さが適しているのかが重要。
基本的には短く下ろしている前髪か、長めの耳にかけられるほどの前髪かに分けられ、これらは就活に適している長さなのですが、そのどちらにも含まれない長さの前髪の方もいるでしょう。
以下より詳しく解説します。該当する方は、ぜひ参考にしてください!
短すぎるぱっつん前髪はNG
おしゃれな髪型として近年流行している短すぎるぱっつん前髪。
こちらの前髪は就職活動の際にはおすすめしません。
短いぱっつんの前髪はおしゃれな印象が強いため、きっちりとした身だしなみが求められる就職活動の場においてはふさわしくないと考える人もいるため注意しましょう。
長すぎて眉や額を隠してしまうのはNG
短すぎるのもNGですが、かといって長すぎるのも清潔な印象から離れて行ってしまいます。
耳にもかけられない長さの場合は、眉が見える程度の長さに短くすることをおすすめします。
中途半端な前髪いつから伸ばす?
いざ就職活動を始めようと思ったときに、前髪が短すぎると困ってしまいますよね?
元々の前髪の長さや、どのような前髪のセットをしたいかにもよって前髪を事前に伸ばしておく期間は異なります。
髪は平均一ヶ月で1cmのスピードで伸びるので、就職活動を始める期間から逆算して前髪を伸ばし始めてみてください。
流し前髪に必要な長さは、最低でも眉毛を被さるくらいの長さです。
オン眉なら3ヶ月前から切らないのが理想です。
派手なヘアピンを使用するのはNG!無難に黒で!
きれいに前髪をセットしたいというときに、ヘアピンを使うという人も多いのではないでしょうか。
そのときに注意しなければいけないのが、派手な色のヘアピンを使ったり、装飾があるヘアピンを使うことです。
そういった華やかなヘアピンは就職活動においてマイナスとなるオシャレ感を感じさてしまいます。
無難に黒のヘアピンを使い、なるべくヘアピンを目立たせないようにしましょう。
就活で前髪にヘアピンを付ける場合はこちらの記事を合わせてどうぞ!
就活で前髪にピンをつけるのはダメなの?就活ヘアに最適なピンの留め方をプロが解説します
女子の就活の前髪のおすすめアレンジ4パターン
就職活動でおすすめの前髪のアレンジ方法を4つご紹介します。
ぜひこの中から自分にあう前髪を作ってみてください!
前髪を流す
前髪を上げたりするほど長さがないという人は、ぜひ横に流してみてください。
横に流すことで片方の額と眉が見え、顔を明るく見せることができます。
清潔感もあることから、最も就活ヘアでオーソドックスな前髪です。
前髪をあげる
額を全部出して、はつらつとした印象を採用担当者に与えたいという人は、ぜひ前髪を上げてみてください。
後ろで1つ結びでまとめれば、顔全体をすっきりとさせることができます。
両方の眉毛や額が見えるので、より顔が明るく、自身があるような印象を与えることができます。
前髪を後ろからもってくる
前髪が短すぎて困っているという人は、ぜひ後ろから髪を持ってきて前髪を作るというのも方法です。
これはあくまで応急処置としてのやり方なので、既述の通り、前髪が短い方は3ヶ月前くらいから切らずに伸ばして何とか「流す」にもっていくことをオススメします。
前髪をセンターで分ける
一番手早くすることができるのが、前髪をセンターで分けるという方法です。
前髪を耳にかけることができるくらい長いという人は、こちらの方法がおすすめです。
前髪をサッと耳にかけて額を出すことで、より顔周りをすっきりと見せることができます。
前髪を流す場合の女子の就活用の前髪の作り方
耳にかけたり、上げたりするほど前髪が長くない人で、前髪を流したいという人に作り方をご紹介していきます。
流した際に前髪が、目や眉にかからないよう注意して下さい。
1.前髪を流したい方向に分ける
まずは、前髪を流したい方向に分けてください。
右に流すのか、左に流すのか、自分の好みの流し方を選んでくださいね。
2.アイロンやドライヤーで流す
前髪を流したくても、根元の生えグセが強い場合、違う方向に流れてしまったりすることも多々あります。
流した前髪を、しっかりとクセづけるために、アイロンやドライヤーを使用していきます。
根元に水をつけて、ドライヤーやアイロンを当てながらクセをとり、自分が思う方向へ前髪の流れのクセが付くようにしてください。
3.スプレーで固定する
セットしたヘアスタイルを長時間しっかりとキープさせることが就職活動のヘアアレンジの重要なポイントです。
スプレーをかけることでドライヤーやアイロンでつけた前髪のクセを固定させてください。
前髪を上げる場合の女子の就活用の前髪の作り方
次に、前髪を上げたい人に向けて、前髪の作り方を説明していきます。
オールバックとも言えるこちらの前髪は、アホ毛が飛び出ないようしっかり後ろに向かって固定することが重要です!
1.前髪にワックスをなじませる
まずは前髪にしっかりとワックスをなじませてください。
このときのポイントとして、根元からしっかりとワックスをつけることを意識してください。
根元からワックスをなじませることで、前髪を上げた時に戻ることなくしっかりと上がった状態を保つことができます。
2.コームで後ろに向かってとかす
よりきれいに前髪を上げるために、コームを使用して前髪を後ろに向かってとかしてください。
就職活動用のヘアセットをするときには、毛流れがきれいに整っていることも大切なポイントです。
清潔感がある印象をもってもらうためにも、ぜひ毛流れにも意識を向けてみてくださいね。
3.スプレーで固定する
最後に、長時間前髪がきれいに上がっている状態をキープするために、スプレーで固定してください。
前髪の一部が落ちてきてしまうといった事態を防ぐことができます。
前髪を後ろからもってくる場合の女子の就活用の前髪の作り方
次に、前髪を後ろから持ってくる方法をご紹介していきます。
短すぎる前髪にお困りの方の対処法です!
ぜひチェックしてみてください。
1.トップから髪の毛を前にもってくる
まずは、トップ部分の髪を、真下に梳かしたあと、うなじからコームの柄を使って直線的に前髪部分にする髪とくくってしまう髪にわけとりましょう。
適当に分けてしまうと、サイドから見たときに不自然な髪型になってしまいます。
この時に、ワックスを髪につけてから髪を前に持っていった方が、本来トップの部分にある髪が戻りづらくなるためおすすめです。
2.もってきた前髪を分けて耳にかける
トップ部分にある髪の毛なので、かなりの長さがありますよね。
その髪の毛を耳にかけることで、簡単に前髪をスッキリとさせて就職活動用の前髪のセットをすることができます。
3.耳上でピンをとめる
耳にかけた前髪が耳から落ちたりくずれてしまうことを防止するために、耳の上の部分をピンでとめましょう。
このとき、ピンが目立ちすぎることにならないように気を付けてくださいね。
4.スプレーで固定する
最後は、他のヘアセットの方法と同じようにスプレーで固定していきます。
特に後ろから前髪を持っていっている場合は、本来の髪の流れとは違う方向にヘアセットをしているため崩れやすいです。
しっかりとスプレーで固定して、乱れた髪で就職活動をすることがないように気を付けてください。
前髪をセンターで分ける場合の女子の就活用の前髪の作り方
最後に、前髪をセンターで分ける場合のセットの仕方をご紹介します。
前髪が長い人であれば気軽にできるセット方法なので、ぜひ試してみてください。
簡単だからと雑にはならず、しっかり綺麗に前髪が耳にかかるよう意識してください!
1.前髪をセンターで分ける
まずは、前髪をセンターの部分で分けます。
このとき前髪をきっちり真ん中の部分で分けることが、よりきれいにヘアセットをするポイントです。
2.コームでとかしながら耳にかける
次に、毛流れを意識してコームできれいに髪をとかしながら、前髪を耳にかけていきます。
顔に少しだけ毛がかかってしまうことがないように、前髪全部をかけることを意識してください。
3.耳上でピンをとめてスプレーで固める
最後に、耳の上でピンをとめて髪が落ちてこないようにします。
そしてスプレーで固めれば、長時間崩れないヘアスタイルを作ることができます。
前髪を作る時におすすめのアイテム
ここで、前髪のセットをするときにおすすめのアイテムをご紹介します。
ぜひチェックしてよりきれいな前髪を作ってみてください。
マトメージュ
マトメージュは少しだけ飛び出てきた短い髪の毛やアホ毛を抑えることができるアイテムです。
前髪をセットしていると、どうしても短い髪の毛が数本出てしまうこともありますよね。
そんなときにサッと使うことができる便利なアイテムです。
スプレー
今回ご紹介したヘアセットの方法では全てスプレーを使用しています。
面接会場に行くまでにセットした前髪が乱れて、きちんとしていない状態の前髪のまま面接を受けることがないように、ぜひスプレーを使ってくださいね。
多くのブランドから様々な商品が発売されているため、より自分に合ったスプレーを見つけてください。
コーム
前髪をきれいに整えるために必須のアイテムです。
就職活動用のヘアセットではきれいに整えられた髪型を作ることが非常に大切です。
毛流れを整えたり、しっかりと前髪をまとめるためにも、コームを使いながらヘアセットしてみてください。
証明写真の撮影時は、撮影用の前髪を作ること
就活時に必須アイテムと言える証明写真。就活用の証明写真を撮るときにも、ヘアセットは非常に重要です。
写真で初めて採用担当者は応募者の顔を確認するため、第一印象が写真によって決まってしまうこともあります。
そんな証明写真の撮影時の前髪は、普段の就活と違って、シャッターが降りる一瞬だけ綺麗であれば問題ありません。
そのため、1日中キープするほどのガチガチに固定しなくても大丈夫です。
また、証明写真の撮影時は後からレタッチするのを極力無くすために、目や眉にかからないのはもちろん、耳にかけた際にも生え際から耳にかけてパラパラと前髪が落ちることなく綺麗に収まるよう仕上げましょう。
難しいと感じる方はぜひこちらを参考にしてみてください!
前髪が提出した証明写真と違うのはNG?
証明写真を撮るタイミングと、実際に就職活動で企業を訪れるタイミングは異なります。
そのため、写真と前髪が違うということもあり得ますよね。
写真と前髪のアレンジが同じであればより良いのですが、だからといって異なっていてもNGというわけでもありません。
これまでご紹介してきたパターンの髪型のような、就職活動にふさわしい前髪であれば問題ありませんので安心してくださいね。
まとめ
就職活動用の前髪の作り方についてご紹介してきました。
額がなるべく見えることで、顔を明るく見せることができ、採用担当者にも清潔感や真面目さをアピールすることができます。
おすすめの前髪のセット方法をいくつかご紹介してきたので、ぜひ自分に合う方法をチャレンジしてみてください。
きれいな前髪を作って顔の印象をより良くして就職活動を行ってくださいね。