
目次
はじめに
この記事では「男子の就活時の髪型」について解説します。
インターンや説明会など対面の就活イベントが始まると、身だしなみには十分に気を遣う必要があります。男子は身だしなみの選択肢がそれほど多くありませんが、それだけに髪型の重要性は高いです。
就活が始まってから慌てて美容院に行くことがないよう、この記事を参考にあらかじめ万全の髪型を整えておきましょう。
◼︎この記事で解説すること◼︎
- 就活で好印象な男子の髪型の3大条件
- 就活における髪型の重要性
- 就活の髪型のセット方法
就活で好印象を与える男子の髪型の3大条件とは?
就活男子の髪型は、次の3つのポイントを押さえておくと好印象を作りやすくなります。
- ・前髪は「おでこがしっかり見える」と好印象
- ・「全体的な長さやサイドも短め」が基本
- ・一目でわかる茶髪や強いパーマはNG
就活の場の髪型は「清潔感と常識」が非常に重要なキーワードです。採用担当はインターンやES、面接の場で、見た目から清潔感と常識が感じられるかもチェックしています。
資生堂のUNOが2017年に新卒の採用担当を対象に行った調査では、以下のような結果が出ています。
「最も印象が良いとされる髪型を選んでもらった結果、全体にすっきりとシャープなツーブロックスタイルが第1位(166人、25.7%)に選ばれました。」
「ワースト1は前髪で目元が隠れたパーマヘアで、…ワースト2はチャラいイメージの強い茶髪…」
清潔感や社会人としてのマナーに言及しているものが多く、おでこや髪の長さなどに十分に気をつける必要があることが分かります。
多くの男子就活生が「髪型」を重要視している!
就活生側も、就活における髪型の重要性を理解している人が多いというデータがあります。
次の画像は、ES研究所が2026年に独自に行った、22〜25歳の新卒就活経験者200名へのアンケートのデータです。
これは就活写真に関するアンケートですが、合算で84.5%(169/200人)が「ある程度重要・非常に重要」と回答しています。
一方で、「重要でない」という旨の回答は、3%(6/200人)に留まっており、写真において髪型を非常に重要視していることが見て取れます。
写真の髪型に気をつけるなら、インターンや面接など、対面シーンではさらに髪型に注意する必要があると言えるでしょう。
多くの就活生が髪型に気をつけている中で、個性的な髪型で撮影や面接に臨むのは「世間の常識に合わせる気がない」と思われるリスクが高いのでやめておきましょう。
【ヘアメイク監修】男子の就活におすすめの髪型とセットのコツ
男子就活生には、上記の髪型がおすすめです。
髪の長さ別に似合うスタイルがあり、かつ強めたい印象に応じて、髪型を選択しましょう。以降で、おすすめの業界なども含めて、それぞれ詳しく解説します。
男子の就活ヘア:アップバング&ショートヘア
アップバング&ショートヘアは、髪型全体としても清潔感がある長さで、明るく社交性があるように見えます。
こめかみにかけて降ろすスタイルが多いため、おでこのM字部分が気になる方にもおすすめのスタイルです。
業界や職種としてはあらゆる、特に「商社・広告・toBの営業職」などのコミュ力が求められる職場を志望する方におすすめです。
【ヘアメイクコメント】セットのコツ
アップバングは、次の2つのコツを意識するとセットしやすくなります。
- ・前髪をしっかり持ち上げながらドライヤーで乾かす
- ・キープ力の高いスタイリング剤を使う
アップバングは前髪が垂れてくると、就活で重要な清潔感がだんだんと失われてきます。
垂れにくい前髪を作るには、ドライの時点からしっかり前髪を持ち上げて、下から風を当ててクセづけましょう。
男子の就活ヘア:七三分け・サイドパート
七三分けを含むサイドパートは、就活においては前髪を上げて大きくおでこを見せる形がおすすめです。
ビジネスの場で王道の髪型で、「誠実・真面目」な印象を与えやすいです。そのため、金融や公務員など、お堅めの業界志望の方にもおすすめの髪型です。
メリットとしてセットやキープが楽という点が挙げられます。面接のはしごなどで髪がヘタってきた場合にも、簡単にセットし直せるのが魅力です。
【ヘアメイクコメント】セットのコツ
七三分け・サイドパートのセットのコツは、次の2点です。
- ・できれば前髪をしっかり立ち上げるスタイルがおすすめ
- ・下ろす場合も少しはおでこが見えるようにする
七三分けは前髪の上げ下げで大きく印象が変わりますが、就活ではおでこが大きく見える「上げ」がおすすめです。セットの際には下からドライヤーを当て、しっかりと前髪を立ち上げつつサイドへ持っていきましょう。ワックス+スプレーでしっかり固定することも重要です。
前髪を下ろす場合も前髪が斜めに流れるようにドライしてから、崩れにくいように軽くスプレーで固定するのがおすすめです。
男子の就活ヘア:ソフトツーブロック
ソフトツーブロックは、就活で好印象な髪型の要素です。
サイドから襟足にかけて、目立ちすぎない長さで刈り込むので清潔感がグッと高まり、誰からも好印象を得やすくなります。
特に適度な爽やかさを出したい営業職志望の方におすすめです。いわゆる”プルゴリ”のような体育会系の見た目がウケる会社も一部ありますが、複数企業の営業職を志望するのであれば、ソフトツーブロックがピッタリと言えます。
【ヘアメイクコメント】セットのコツ
ソフトツーブロックをセットするコツは、次の2点を意識しましょう。
- ・刈り上げの境目の毛を抑えるようにドライする
- ・スタイリングは光沢控えめなジェルを選ぶ
ツーブロックでサイドが浮いて見えるときは、刈り上げの境目の毛を抑えるようにクセづけるのがポイントです。境目の毛流れに沿って抑えながらドライヤーを当て、境目の毛がしっかり寝るようにしましょう。
また、スタイリングはキープ力の高いジェルを使うのがポイントです。光沢感が強いと就活の場では目立ちやすいので、ある程度テカリにくいものを選びましょう。
男子の就活ヘア:オールバック
オールバックは、おでこ全体が見えるので、自信があって積極的に見える髪型です。後ろ方向に髪をキープする必要があるため、ショート以上の長さがある人に向いています。
自信をみなぎらせて説得力があるように話すことを求められる、保険営業やコンサルなどの就活にはピッタリの髪型です。また、ジェルで髪を後ろ方向に持っていくだけなので、セットも簡単でキープしやすいメリットもあります。
【ヘアメイクコメント】セットのコツ
オールバックは次の2つのコツを踏まえてセットすると、就活でも好印象になりやすいです。
- ・前髪を持っていく方向は「真後ろ」ではなく「斜め後ろ」
- ・トップの髪はベッタリではなく適度にボリュームを出す
オールバックというと髪を真後ろにキッチリ固めるイメージを持つ人もいますが、そのスタイルが似合う人は稀です。就活でも場違いな見た目になるので、今どきのナチュラルめなオールバックを意識しましょう。
男子の就活ヘアでよくある質問
最後に、男子の就活の髪型に関する「あるある質問」をQ&A形式でまとめます。
質問1.就活でワックスを使うのはアリ?
回答:使い方にさえ気をつければ、むしろ推奨されます。
髪型が崩れていると清潔感に欠けるため、就活ではむしろワックスなどのスタイリング剤の使用は推奨されます。ただし、以下の点に注意する必要があります。
- ・光沢が強すぎるアイテムを選ばない
- ・量を使いすぎない
- ・香りが強すぎるアイテムを選ばない
いわゆる濡れ髪のようなスタイルは就活には不向きなので、ウェット感の強いスタイリング剤は避けるようにしましょう。特にジェルはマット系のものがおすすめです。
質問2.男子の就活でタブーとされる髪型はある?
回答:あります。
アパレルなど自由度の高い業界や職種への就活を除いては、以下のような髪型はやめておくべきです。
| 就活で避けるべき髪型 | NGな理由 |
|---|---|
| マッシュなど重めの髪型 | 清潔感に欠けるため |
| カールの強いパーマ | カジュアルでビジネス向きではないため |
| 8トーン以上の明らかな茶髪 | 学生気分が抜けていないと判断されるため |
| 6mm以下で広く見えるツーブロック | イカつい見た目で敬遠されやすくなるため |
「せめてビジネスの場で一般的な髪型にしよう」ということです。さらに就活は実際のビジネスシーンよりも、一段階上のマナー感が求められます。髪型で迷うことがあれば、無難な方を選ぶことをおすすめします。
質問3.おでこを出さない就活セットはありますか?
回答:流し前髪がおすすめです。
就活では前髪は上げた方がよいですが、下ろしスタイルを選ぶのであれば「流し前髪」がおすすめです。前髪を斜めに流すことで、少しおでこを出すことができるためです。
清潔感や社交性が重要な就活においては、おでこを見せる意味は非常に大きいです。こちらの見出しで解説したように、前髪が完全に隠れている髪型は印象的に不利になりやすいので、少しでもおでこを見せるようにしましょう。
おわりに
◼︎記事のまとめ◼︎
- 就活男子の髪型は「おでこが見える・重くない・ビジネスの場で一般的」が鉄則!
- 就活では髪型は「清潔感のチェック」に使われ、多くの学生も重要視している!
- 就活の髪型のセットは「崩れにくいドライ&スタイリング剤」が大切!
就活男子の髪型は簡単に言えば、おでこがよく見えて、全体的にスッキリしており、常識的な髪型であることが条件です。
身だしなみとして人事側も就活生側も重点的にチェックする箇所なので、抜かりなく検討して対策することが求められます。
具体的な髪型は複数の選択肢がありますが、セットで大切なのは「崩れにくくすること」です。面接のハシゴなど、長時間の活動にも耐えられるように、普段からスタイリングも含めて練習してみてください。

















